マイクロスコープで不思議な世界を見てみよう
うちの50インチテレビに1万円札のホログラムを映してみたところ
マイクロスコープって知ってますか?
特殊なレンズを装備していて見るものを超拡大して表示させる簡易顕微鏡のようなものです。
たまたま我が家にはこのマイクロスコープというものがあります。
もう10年くらい前に購入したものですが、当時は16万ほどした記憶があります。
昔は特定の分野でしか使われなかったため非常に高価だったマイクロスコープも、現在では安いもので2千円台から買うことができます。
安くなって入手しやすくなったマイクロスコープを夏休みの自由研究に活用してみましょう。
ただ注意してほしいのは、安価なものは40倍くらいの倍率しかありませんので、できれば200倍以上の高倍率なもののほうが肉眼では見られない世界を楽しめますのでおすすめです。
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我が家にあるマイクロスコープの倍率は約200倍のもの。この200倍のマイクロスコープの映し出す映像はとっても不思議で、ある意味神秘的でもあります。200倍というとどんな映像が見られるかというと、頭皮だったら毛根の様子がはっきりと確認できます。お札を見てみるとホログラムの超極小文字がはっきりと読めます。この文字、肉眼ではほとんど読めません。日本の造幣技術はすごいと驚かされます。
ほかにも印刷物を見てみると、印刷物の色というのはじつは赤青緑の点の加減でさまざまな色を表現していることがわかります。
印刷物といえば先ほどの紙幣もそうですね。紙幣をよくマイクロスコープで観察してみると、肉眼では見えない文字や模様が印刷されているのがわかります。ホログラムや文字周りにも巧妙にコピーされにくい仕掛けが施されているのがわかります。
また、自然界に存在するものを観察してみるのも面白いです。
草花や昆虫、石など普段から当たり前に見ているものでも200倍以上の超ドアップで見てみるとまったく見たこともない世界があることがわかります。
このようにマイクロスコープを使って日常では見ることのできないミクロの世界を観察してみましょう。きっとミクロの世界を見た人は驚くことでしょう。