自由研究 中学生向け

夏休み 自由研究 小学生〜中学生

毎年のことですが夏休みの自由研究の題材には悩まされますね。
自由研究は小学校1年生から始まり2年生までは簡単な工作や日記でもいいのですが、気合が入るのは小学校低学年から3年生か4年生くらいまででしょうか。

 

小学校の3年生4年生にもなると実験や工作などになってきます。これがだんだん難易度が高くなってくるんですね。
5年生、6年生にもなると子供だましが効かなくなるのでどうしても高度なものを作らなきゃって思うんですけど、考えれば考えるほど浮かばなくなる・・・
結局「ま、いいか、適当で。」という感じになっちゃうんですね。

 

これが中学生になっても自由研究があるなんて・・・。

 

ということで夏休みの自由研究について比較的簡単なものですぐにできるものをご紹介します。夏休みも終わりになって残りの時間がないお子さんでもできるような夏休み自由研究を考えてみましょう。

節電

この夏も電力不足が懸念されて企業から一般のご家庭まで節電ムードですね。

 

しかし、ただ節電といっても正直なにをどうすれば節電になるのかいまいちピンときません。

エアコンの設定を28度にするとか、使わない電気製品の電源をこまめに切るとか・・・

 

そういったことはわかっているものの、そもそも普段から使っている電気製品の消費電力量っていったいどれくらいなんだろう?って思いませんか?

 

そこで登場するのがワットチェッカー。

      ワットチェッカー

値段も機能もいろいろあるワットチェッカーの中でもこれは通常の消費電力のほかに電気料金の積算料金まで調べて表示してくれるスグレモノ。なんとなくしかわからない電力(W)よりもはっきりと電力料金=積算料金(円)がわかれば電気の使用量のイメージがしやすいですね。

 

 

このワットチェッカーを使って家庭内のいろいろな電気製品の消費電力を調べてみましょう。

 

大きいものは冷蔵庫やエアコン、テレビや電子レンジがどのくらい電気を使うか調べます。

さらにさまざまな電気製品の消費電力を調べることで意外に消費電力の大きいもの、小さいものがわかります。

調べた消費電力を一覧表にすると各製品ごとの消費電力を比較しやすくなりますね。

 

電気料金の積算料金表示ができるワットチェッカーを使えば、その電化製品を何時間使っていくらかかるかがわかるので、使用時間やエコを意識することでいくらの電気料金がセーブできたかもわかります。

 

ワットチェッカーはあまりなじみのない製品ですが、家庭にひとつあるとさまざまな電化製品の消費電力=電気料金を把握できるので、節電意識も高まり、夏休みの自由研究のテーマにもなり、さらに古い電化製品と最新の製品ではどのくらい年間の電力料金に差が出るかわかるので購入の動機づけにもなり、いろいろな場面できっと役に立つでしょう。

 

 

続きを読む≫ 2011/07/13 17:28:13

ラミネーターって知っていますか?

昔だったら”パウチっこ”なんて言ってましたね。

ラミネートとは専用のラミネートフィルムに保存したいもの(写真や印刷物などごく薄いもの)を挟み、ラミネーターと呼ばれる熱を加える機械でラミネートフィルムを圧着し、コーティングすることです。

こうしてできあがったラミネート加工されたものは空気にも触れず、水などもはじくので保存に向いています。

 

最近ではこのラミネーターもかなり安くなってきていて、一般家庭でも入手しやすくなりました。

わたしが一番最初に買ったラミネーターなんてA4対応で2万円近くしましたからね。今ではA3対応で安いものでは5千円くらいからあります。

 

こんなに便利で安くなったんですから、夏休みの自由研究にこのラミネーターを使わない手はありません!

 

まずは一般的な使い道として夏休みの思い出をラミネートしてラミネート日記なんていうのも洒落ていますよね。

ラミネートできるものなら何でもチャレンジしてみるとけっこう面白い活用法が見つかります。

 

たとえば押し花もできちゃいます。

ドライフラワーの要領でラミネートすれば、空気にも触れずに変色も抑えることができるので押し花には最適ですね。

いろんな花をラミネートすればラミネート押し花コレクションのできあがり♪

さらに押し花をラミネートしたものを適当なサイズにカットすれば本のしおりにもなります。

 

また、思い出の写真をトレーシングペーパーに薄く印刷してラミネート加工をして小さいものをつないでいくとお洒落なのれんやオブジェなんかもできます。

 

ほかにもラミネートできるものならなんでも活用することで自由研究に役立てることができますよね。

続きを読む≫ 2010/07/29 19:03:29

女の子なら家庭科で習うような裁縫や料理が勉強になっていいかもしれません。

 

先日テレビで見たんですが、お酢の効能がすばらしいってやってました。

お肉を柔らかくしたり、煮魚を崩れなくしたり(使う時間をコントロールすることで柔らかくも硬くもできます)、卵の殻を溶かしたり、雨の日の干した洗濯物のいやな臭いを防いだりとまさに万能に使えます。

 

まとめ方をうまくすればこういった日常で使う塩や酢などの調味料なんかでも自由研究になりますよね。

続きを読む≫ 2009/08/26 19:59:26

もっと大きいテーマなら昨今環境問題で話題になっている地球温暖 化などもエコの時代には関心が高いテーマですね。

 

なぜ地球温暖化 なのか?

どうして温暖化になったのか?

酸性雨との関係は?

これか ら取り組まなければいけないことは?

等太古から現在までの地球の歴史を振り返ってみるのもいいと思います。

続きを読む≫ 2009/08/26 19:57:26

夏休みということでまず取り上げてみたいのが氷(氷の結晶やドライアイスなども含めて)や夜空の星座に関するネタを調べると情報も多く結構自由研究のネタはありそうです。

 

スペースシャトルで宇宙にいくと無重力空間になります。

無重力空間では物体がどのような動きをするのか?

食事や排便をするときはどうするか?

睡眠はどのようにして寝るか?

など宇宙での生活についても調べてみると面白いでしょうね。

 

夏の名物の花火なんかも規模の大きい花火大会に打ち上げられる打ち上げ花火は日本独特の美しさがあり、その仕組みや製造工程などは意外と知られていないので、この打ち上げ花火を題材に調べてみるのも非常に興味深いです。

 

ちなみに海外の花火も参考に調べてみるとお国柄の違いを知ることができて面白いですよ。

続きを読む≫ 2009/08/26 19:56:26

Let's make a tornado bottle

 

ときどきニュースで竜巻の被害が取り上げられますね。

竜巻とはどういう状態なのか?

竜巻の起こっている中心の状態を再現してみましょう。

 

用意するもの

スポイト

はさみ

ビニールテープ

プラスチックコップ

ペットボトル300ミリリットル、2リットル

ろうと

台所用洗剤

 

作り方

300ミリリットルのペットボトルに水を入れて

スポイトで台所用洗剤を10滴入れて

しっかりふたをしてビニールテープで留めます。

ペットボトルを逆さにして回転するように回すと・・・

竜巻(トルネード)が発生します。

時計と逆回転で回したら今度は時計の回転で回してみましょう。

違いは発見できるかな?

中にビーズやラメなどの金粉などを入れてみると動きがはっきり見えるかもしれませんね。

 

 

高輝度の蓄光剤を使うことで夜間でもよく光る発光物が作れます。

この映像のようにバッジにして光らせても目立ちますね。

ほかにも自転車に取り付けて夜間の走行時の危険回避や

帽子やベスト、見に着けるものなどに蓄光剤を塗布することで

夜間の散歩の安全確保にもなります。

犬の首輪やリードにも塗布すれば愛犬の散歩にも安全ですね。

ほかにも蓄光剤を表札に利用すれば夜間でも視認性に優れる

表札のできあがり。

照明のスイッチ部分に蓄光剤を塗布すれば夜の暗闇の室内でも

すぐに照明スイッチを見つけることができます。

ルアーや釣竿(釣りざお)に塗れば夜間の釣りでもよく見えます。

うちの50インチテレビに1万円札のホログラムを映してみたところ

 

 

マイクロスコープって知ってますか?

特殊なレンズを装備していて見るものを超拡大して表示させる簡易顕微鏡のようなものです。

たまたま我が家にはこのマイクロスコープというものがあります。

もう10年くらい前に購入したものですが、当時は16万ほどした記憶があります。

昔は特定の分野でしか使われなかったため非常に高価だったマイクロスコープも、現在では安いもので2千円台から買うことができます。

安くなって入手しやすくなったマイクロスコープを夏休みの自由研究に活用してみましょう。

ただ注意してほしいのは、安価なものは40倍くらいの倍率しかありませんので、できれば200倍以上の高倍率なもののほうが肉眼では見られない世界を楽しめますのでおすすめです。

 

手軽にミクロの世界を観察できる 200倍

 

さらに高倍率 300倍

 

超異次元のミクロの世界を観察したいなら顕微鏡タイプ 600倍

我が家にあるマイクロスコープの倍率は約200倍のもの。この200倍のマイクロスコープの映し出す映像はとっても不思議で、ある意味神秘的でもあります。200倍というとどんな映像が見られるかというと、頭皮だったら毛根の様子がはっきりと確認できます。お札を見てみるとホログラムの超極小文字がはっきりと読めます。この文字、肉眼ではほとんど読めません。日本の造幣技術はすごいと驚かされます。

 

ほかにも印刷物を見てみると、印刷物の色というのはじつは赤青緑の点の加減でさまざまな色を表現していることがわかります。

印刷物といえば先ほどの紙幣もそうですね。紙幣をよくマイクロスコープで観察してみると、肉眼では見えない文字や模様が印刷されているのがわかります。ホログラムや文字周りにも巧妙にコピーされにくい仕掛けが施されているのがわかります。

 

また、自然界に存在するものを観察してみるのも面白いです。

草花や昆虫、石など普段から当たり前に見ているものでも200倍以上の超ドアップで見てみるとまったく見たこともない世界があることがわかります。

 

このようにマイクロスコープを使って日常では見ることのできないミクロの世界を観察してみましょう。きっとミクロの世界を見た人は驚くことでしょう。

続きを読む≫ 2002/01/01 21:47:01

Let's make a tornado bottle

 

ときどきニュースで竜巻の被害が取り上げられますね。

竜巻とはどういう状態なのか?

竜巻の起こっている中心の状態を再現してみましょう。

 

用意するもの

スポイト

はさみ

ビニールテープ

プラスチックコップ

ペットボトル300ミリリットル、2リットル

ろうと

台所用洗剤

 

作り方

300ミリリットルのペットボトルに水を入れて

スポイトで台所用洗剤を10滴入れて

しっかりふたをしてビニールテープで留めます。

ペットボトルを逆さにして回転するように回すと・・・

竜巻(トルネード)が発生します。

時計と逆回転で回したら今度は時計の回転で回してみましょう。

違いは発見できるかな?

中にビーズやラメなどの金粉などを入れてみると動きがはっきり見えるかもしれませんね。

続きを読む≫ 2002/01/01 21:42:01

 

 

高輝度の蓄光剤を使うことで夜間でもよく光る発光物が作れます。

この映像のようにバッジにして光らせても目立ちますね。

ほかにも自転車に取り付けて夜間の走行時の危険回避や

帽子やベスト、見に着けるものなどに蓄光剤を塗布することで

夜間の散歩の安全確保にもなります。

犬の首輪やリードにも塗布すれば愛犬の散歩にも安全ですね。

ほかにも蓄光剤を表札に利用すれば夜間でも視認性に優れる

表札のできあがり。

照明のスイッチ部分に蓄光剤を塗布すれば夜の暗闇の室内でも

すぐに照明スイッチを見つけることができます。

ルアーや釣竿(釣りざお)に塗れば夜間の釣りでもよく見えます。

続きを読む≫ 2002/01/01 21:39:01